売上アップは意外と簡単？今すぐやるべき7つの施策とは？｜コラム

コラム

売上アップは意外と簡単？今すぐやるべき7つの施策とは？

2022/12/13

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こんにちは

起業家育成コンサルタント

協会プロデューサー

きょうちゃんこと

伊澤杏佳です

売上アップは意外と簡単？今すぐやるべき7つの施策とは？

自分でビジネスを行っている方の中には、
「中々売り上げが伸びない」
と悩んでいる方もいるでしょう。

中には、
「これ以上何をすればいいのかわからない・・・」
という状態に陥ってしまい、挫折しかけている方もいるはずです。

そこで、売上アップを実現するために今すぐやるべき7つの施策について詳しく解説していきます。

・売上が上がらず悩んでいる経営者は意外と多い

売上に伸び悩みを感じている方の中には、
「自分はビジネスのセンスがないのかもしれない」
と悩んでいる方もいるでしょう。

ただ、世の中には売上の伸び悩みを感じている経営者がたくさんいるのです。
売上というのは、今回紹介するコツを正しく実践することによって比較的簡単にアップさせられるようになりますので、
「自分なんて・・・」
とネガティブになる必要は一切ありません。

・売上はどんな要素で構成されている？

売上をアップさせる方法を紹介する前に、まずは売上がどのような要素で構成されているのかということについて、詳しく見ていきましょう。

・・集客数

売上を構成する要素の1つが、集客数です。
集客数というのは、店舗ビジネスをモデルとした場合の「来店者数」のことを指します。

これは売上を上げるための重要な要素となり、集客数が0であれば、当然売り上げは0になります。

・・成約率

成約率というのは、お店に来てくれたお客さんの内、商品を購入してくれたお客さんの割合のことです。

これは、専門用語で「CV率」と言われることもあり、
・CV数÷集客数＝CV率
上記の式で算出することができます。

・・客単価

最後は、客単価です。
これはイメージしやすいと思いますが、商品やサービスを購入してくれたお客さんが使った金額の平均を指します。

例えば、1日の売上が5万円で、買ってくれたお客さんが10人だとしたら、
・5万円÷10人＝5,000円
これが客単価となります。

非常に難しい所なのですが、たくさんのお客さんが商品を買ってくれていたとしても、客単価が低い場合は総売上が落ちます。

逆に、商品やサービスを購入してくれるお客さんが少なかったとしても、1人当たりの単価が高ければ、売上のアップに繋げられるようになるのです。

・売上アップに繋がる7つの施策

では早速、売上アップに繋がる7つの施策について、詳しく解説していきます。

・・客単価を上げる

今紹介したように、客単価が上がれば、購入者が減っても売上が伸びやすくなります。
客単価を上げる方法として最も代表的なのが、商品の単価を上げるという方法です。

商品の単価を上げることによって、購買数が上がらなくても、自然と客単価が上がっていきます。
ただし、商品の単価を上げるとお客さんの財布の紐が固くなりやすいです。

中には、
「単価を上げると商品を買ってもらえなくなりそう」
と悩んでしまい、単価アップを行えていない方もたくさんいると思います。

ここで大切になるのが、付加価値です。
単価が高くても、それに見合う付加価値が付いていれば、
「安い」
と感じてもらえるようになるのです。

・・新規顧客の開拓

売上を上げるためには、新規顧客を開拓していく必要があります。
どのようなビジネスも、お客さんがいなければ売上は立ちません。

特に、立ち上げて間もないビジネスの場合、認知してくれているユーザーがかなり少ない傾向にありますので、新規顧客獲得のために積極的に動いていかなければならないのです。

新規顧客の集め方には様々な種類がありますが、効率的にお客さんを集めたいと考えている場合はweb集客がおすすめです。

web集客については、こちらの記事で詳しく解説していますので、興味がある方は是非チェックしてみてください。
（web集客の内部リンク推奨）

・・リピーターを増やす

売上をアップさせるためには、新規顧客の開拓だけでなく、リピーター作りにも目を向ける必要があります。
新規顧客の開拓ばかりに目を向けてしまうと、一人当たりの購買数が少なくなってしまいますので、効率的に売り上げを伸ばせなくなってしまうのです。

リピーターを作ることができれば、何もしなくても売れる仕組みを構築できるようになりますので、安定した売上を作れるようになります。

・・顧客を囲い込む

リピーターを増やすと口で言うのは簡単ですが、実行するのはかなり難しいです。
リピーターになってもらうためには、その商品やサービスに対して、追加でお金を払う価値があると感じてもらう必要があります。

そのためには、リピーターがメリットを得られるような付加価値を提供して、囲い込むことが大切です。
例えば、店舗ビジネスの場合は、
・ポイントカード
・割引券
などが有効です。

このように、
「再び購入する理由」
を与えることができれば、販売を仕組み化できるようになりますので、効率的に売上アップを目指せるようになります。

・・質の高い高単価商品を作る

売上アップを狙うためには、質の高い高単価商品を作ることが大切です。
先ほど、単価をアップするという施策を紹介しましたが、これまで100円で売っていた商品が急に300円になると、既存顧客は不信感を抱きます。

中には、
「その値段ならいらない」
と言って、顧客離れが起こってしまうこともあるのです。

最初から質の高い高単価商品を作っておくことによって、値上げによる顧客離れを防げるようになります。

中には、
「どうせ高単価商品は売れない」
と考えている方もいますが、商品開発のポイントと、マーケティングのポイントさえしっかりと掴んでいれば、高単価商品でも効率的に販売できるようになるのです。

・・差別化できるポイントを考える

ライバルとの差別化ポイントを考えるということも大切です。
売上が上がらないと悩んでいる方の中には、

・ライバルとほとんど同じ商品
・ライバルよりも劣っていると感じさせる商品

を開発、販売してしまっている方もいます。

どのような業界、どのような市場にも必ずライバルがいますので、どこで差別化をするのか、どのような価値をアピールしていくのかをしっかりと考えておくことが大切です。

差別化については、こちらの記事で詳しく解説していますので、是非チェックしてみてください。
（差別化の記事の内部リンク推奨）

・・顧客の声を聞き、反映させる

売上を上げるための施策を行っている方の中には、自分勝手な思い込みや固定観念が先行してしまっている方もいます。
例えば、
「きっとこうだろう」
「この方法は多分ダメだ」
などです。

ただ、ビジネスにおいて主役になるのはいつでも「顧客」です。
顧客の声を聞き、それを反映させることによって、売上のアップに繋げられるようになります。

・売上アップに必要な知識、スキルとは？

今紹介したような方法を正しく実践することによって、自分が展開しているビジネスの売上を増やせる可能性が高まります。
ただし、売上をアップさせるためには、マーケティングの知識やスキルが必要不可欠です。

この知識とスキルが欠落していると、効率的に売り上げを上げることができなくなったり、逆に自分が行った施策によって集客数や成約率、客単価を落としてしまったりするケースもあります。

マーケティングのスキルが身についていない経営者は意外とたくさんいます。
この記事を見ている方の中に、

「マーケティングのスキルや知識に自信がない・・・」
という方がいるのであれば、女子ウケマーケティングメソッドがおすすめです。

この講座では、売れる商品の作り方や、商品の仕組み化など、マーケティングの基礎を徹底的に学ぶことができます。
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・まとめ
売上が上がらないと悩んでいる経営者はたくさんいます。
売上というのは事業を存続させるうえでかなり重要な部分となり、早急に対処していかなければなりません。

展開しているビジネスの売上に伸び悩みを感じている方は、今回紹介したことを参考にしながら、売上アップに繋がる施策を実施していきましょう。

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